カリタC-90 失敗編 分解後の調整について

水曜日, 1月 08, 2014


今回はカリタC-90購入後の失敗について書きたいと思います。
前回の記事 電動コーヒーミル カリタC-90を使ってみた はコーヒー豆を挽くのに失敗した後の記事になります。
写真はセラミック製の歯を写しています。
ダイヤモンドの次に固い「ファインセラミック」製だそうです。
臼式の歯を見たいがために最初に分解してしまったのが、失敗の元でした。
好奇心が裏目に出てしまいましたね。

意気揚々と豆をホッパーに入れました。
ちなみに今回も30グラムの豆を入れました。
わくわくしながらスイッチをONし、あまりの音に驚き思わず本体を抑えながらコーヒー豆を挽き終わるのを楽しみに待っていました。
30秒ほどという短時間で、労力を使わずに豆を挽くことが出来改めてカリタC-90を購入してよかったと考えていました。


カリタC-90での初豆挽きの結果がこちらです。
思わず目を疑いましたね。
いくらなんでも粗すぎますからね。
ただ豆が砕けているだけの状態で豆受けに出て来てしまいました。
何が起きたのかと言いますと、このカリタC-90は分解後に豆を挽けるように調整する必要があります。
私はそのことを知らず、分解してただホッパーを戻してしまったために豆が挽けず砕けた状態で出て来てしまったということです。

そしてさらに悪いことにホッパーが最後まで回りきらなくなりました。
分解し組み立てて調整する際にカッター同士が触れ合う位置までホッパーを回して下げる必要があるのですが、途中で回らなくなりました。
なぜ回らなくなったかというと、回し入れる溝にコーヒーの粉が入り詰まって止まってしまっていました。
もしカリタC-90を分解し組み立てる際にカッターが触れ合わない場合は溝に粉が詰まっている場合がありますので確認してみてください。

予想外の展開で丸一日まともにコーヒー豆を挽くことが出来ませんでした。
しかし、ホッパーを何回も回していたおかげで買ったばかりですが組立後の調整は完璧にこなせる様になりました。
少し力は必要ですが、慣れれば調整も簡単です。
カッターに触れるのを怖がらないのがコツです。
ホッパーを外して気軽に掃除できるので、これからどんどん豆を挽いていきたいと思います。

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