カクノの付属インクを使い切る

火曜日, 6月 14, 2016


万年筆のカクノを購入してちょくちょく使っていましたが、ついに付属のインクを使い切りました。
もっと早くなくなると思ったんですが、インクが紙を選ぶんですよ。
紙との相性なんて買った時は考えてませんでした。
使ってみて気付いたことですが、滲む紙があります。
ツルツル具合とか安いのとか関係なく滲む紙は滲むので普段使いのメモ帳と相性が悪かったため出番が少なかったのも時間が掛かった要因です。
パイロットのインクはさらさらで滲みやすいみたいです。
でも付属のインクで相性を確かめられたのは良かったです。


これが使い切った姿です。
綺麗に空になるので感動しました。
これでいよいよ何かインクを買う必要が出て来たわけですが、恐らく次は黒から色を変えるので洗浄しました。
インクは水性なのでコップに水を溜めて漬けて、何回か水を変えたら綺麗になりました。
真っ黒になったペンの軸部分は綺麗なるのかなと不安でしたが、すっかり綺麗になりました。
最初の写真が洗浄後の物ですが、購入当初のようにピカピカです。
イメージだと多少は汚れが残るのかなと思っていましたがそんなことはありませんでした。
同じインクを長く使う、あるいは古典インクと呼ばれるものを使うとまた違うのかもしれません。
1回目に水に漬けた時は水が真っ黒になってしまって驚きましたが無事に綺麗になってよかったです。

カクノを買った時から迷っていましたがインクは何を買おうかな。
普通のパイロットのブルーブラックでもいいような気もしますが、せっかくなので色彩雫に挑戦したい気もします。
それぞれの色が素晴らしいのですが、何よりビンが凝った形で美しいと思います。
最初のインクなのでやっぱり色彩雫かな。
色は一番人気の月夜、あるいは紺碧あたりが気になります。
一度実際に見てみないと決められないです。
販売ページで色々見ながらもうちょっと迷いたいと思います。


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