色彩雫 月夜をついに買いました

土曜日, 6月 18, 2016


万年筆が欲しいと思ってから時間は経ちましたが、パイロットのカクノを購入して付属インクを使い切りついに憧れの「色彩雫 月夜」 を購入しました!
万年筆に興味を持ったのは何を隠そうこの色彩雫の存在です。
日本の美しい情景からそれぞれ名付けられた美しい名前、そしてその名前に相応しい綺麗な色。
こういうのが本当に好きです。

色彩雫を買うことは決めていましたがどの色を買うか迷いました。
お店に色彩雫を試せるコーナーがあったのでそこで実際に書いてみましたが、試すうちに余計に迷ってしまいました。
一番人気の月夜はいい、紺碧も鮮やかでいい、朝顔も上品でいいな、深海は渋いなと初めてのインクにとにかく迷いました。
どれも気に入りましたが思ったよりも暗めな色の月夜が汎用性が高いかなと思って購入しました。


購入してワクワクしながら帰りました。
色彩雫はインクの色も素晴らしいのですが、このビンがまた美しいです。
角度を変えながら眺めているだけで楽しいです。
色彩雫を集める人の気持ちがよく分かります。
10個くらい並べると幸せになれそうです。
この色彩雫は容量50mlで使い切るのにちゃんと使って1年は掛かると知らなければ3つくらい買ってしまったかもしれません。


書いた印象と液体の色の印象が違います。
特に紺碧が鮮やかな青だったので月夜は黒っぽい印象でしたが、こうやって液体だと青ですね。
でもフタについたインクの中でもかすれた部分は青緑っぽい色ですね。
月夜は夏の月が明るい夜のイメージです。
黒緑とでもいうのでしょうか?


ビンの中はこんな感じです。
口の色が凄くいいですね。
この単純な青ではない色が美しいです。
では早速万年筆にインクを入れてと言いたいところですが、実はコンバーターが入手出来ませんでした。
文字を書くのはまた後日です。

追記:コンバーター購入して文字も書きました!
コンバーター購入 色彩雫月夜を早速吸入

今はこの美しいビンを眺めるだけで満足です。
意味もなく手に取ってにやけています。


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