スーパーブルーブラッドムーンを小さく撮ってきました

木曜日, 2月 01, 2018

 

1月31日は皆既月食がありました。
ただの皆既月食ではなく「スーパーブルーブラッドムーン」 なんて仰々しい名前がついた非常に珍しいものだったみたいです。
月が大きく見える「スーパームーン」、1ヶ月に2回満月が昇るのが「ブルームーン」、月食で赤くなるのが「ブラッドムーン」、全部合わせて「スーパーブルーブラッドムーン」です。
3つの条件が重なるのは35年ぶりだそうです。
この日は天気が悪くて見れると思ってなかったので、夜散歩に出てくっきり月が見えた時は焦りました。
月にちょっと影が出ているのを確認して慌ててカメラと三脚を取りに戻りました。
14-54mmで試しと思って撮ったのが上の写真ですが、小さくても綺麗に撮れたと思います。
赤いのもしっかり確認できて撮れた瞬間は嬉しくなりました。




ここから40-150mmに付け替えて撮影です。
月食なんで暗くて画面の中に月を入れるのが大変でした。
ちょっと動かすだけでも大きくズレてしまって結局完全に真ん中で写すことは出来なかったです。
ピントが甘くてぼやっとしてます。


この写真が一番真ん中に近いと思います。
真ん中に置けたおかげで私が撮った中では鮮明に月が写っていると思います。
でもこの写真でもトリミングには耐えられませんね。
ツイッターにはすごい鮮明な月の写真がたくさん載っていて感動しました。
完璧に機材が揃っていても私にはとてもああいう風には撮れそうにありません。

月のイベントが有るたびにもっと望遠のレンズが欲しくなりますね。
ただこの撮影の時もカメラの挙動がおかしくて安定するまで大変でした。
レンズの前にカメラが欲しいです。
10万くらいでプロレンズとセットで変えたら最高なんですけど、なかなか難しそうです。
今持っているもので小さかったりぼやけてたりしていますが、貴重な「スーパーブルーブラッドムーン」を撮れたのは良かったです。
ちゃんと赤いしクレーターも確認できるのでまあ悪くはないですね。

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