メインのカメラとして使用しています。

今改めて確認したところ２００８年の発売ということで、もう５年も前なのかと驚いています。

このカメラはコンパクトデジタルカメラ、いわゆる普通のデジタルカメラでは不満が出たために購入した初めての一眼レフカメラです。

このカメラで慣れたら、上位のE-30に移行しよう！などと考えていましたが…

PENシリーズを発表後、オリンパスはミラーレスへシフトしてしまいました。

完全に時代の流れに置いて行かれてしまい、少し寂しいですね。

このOLYMPUS E-520、私はすごく気に入っています。

大きさも絶妙ですごく持ちやすいです。

手にしっくりなじむ感じがたまりません。

入門機でありながら安っぽさはなくグリップもいい感じです。

またミラーレスカメラには劣るものの、軽いです。

大きさもほどほどで軽いというのは大きなアドバンテージだと思います。

購入当初は重量なんて全く気にしていませんでしたが、持ち歩くとなるとかなり重要な要素になってきます。

フルサイズと呼ばれる本格的なカメラは本当に重いです。

それでも長距離を移動していると、ずしりと重いですけどね。

そしてなにより空の色が綺麗です。

この色に惹かれて、このカメラを購入しました。

デカすぎず、重すぎないので「写真を撮りに行くぞ」という時に気軽に持ち出せるのがいいです。

ただ、レンズが無駄になりそうで買い足せないのがネックですね。

最新のカメラと比べると性能の面で大きく劣ってしまうでしょう。

同じ入門機と言われるカメラでも、最新型は少し前の中級機以上の性能を誇っていますからね。

しかし私は壊れるまではこのOLYMPUS E-520を使い続けたいと思います。

このブログに使う写真もOLYMPUS E-520のものですので、少しでもいい写真が撮れるように頑張ります。