RICOH CX5

水曜日, 7月 24, 2013


サブカメラとして利用しているRICOH CX5です。
写真を撮るぞ!と意気込んで出かける時以外はこのカメラを持ち歩いています。
サブと言いつつ、持ち歩いている時間はこちらの方が多いです(笑)
発売は2011年とのことでまだ新しいですね。
カーオブザイヤーを受賞したマツダのSUVもCX-5という名前なので、「CX-5」と検索すると車ばかりが出てきます。
いい車のようですが、少し寂しいです。

このRICOH CX5は一眼レフを買った後に購入しました。
一眼レフ用にマクロレンズを買おうか悩んでいた時に、マクロの性能がいいというCX5の評判を目にし値段も同じくらいだったのでこちらを購入しました。
結果は購入して大正解でした。
やはり気軽に持ち歩けるというのは、それだけで価値があります。
ズームも10倍まで出来るので普段使いには、スペック上は支障がありません。
ただ、このCX5はかなり癖のあるカメラです。
先にデメリットというか不満点を書くとこのRICOH CX5は色々思いつきます。
フラッシュが指にかかる致命的なデザイン、オートフォーカスは安定しませんし、ズームは意識しないと光学からデジタルズームになってしまいます。
そして液晶が綺麗すぎる。
液晶が綺麗すぎて困るなんて夢にも思いませんでした。
写真を撮って液晶で確認すると、すごくいい写真が写っているんです。
しかしパソコンで改めて確認すると残念な写真であることが多々ありました。
またレンズが暗く、なんとなく色が薄いです。
曇り空の日に紅葉を撮りに行ったら、1枚もいい写真が撮れず悲しい思いをしました。

しかし、メリットも多くあります。
最大の特徴は売りでもあるマクロの性能でしょう。
1cmまで寄れるので何でも写せます。
一眼レフでもここまではなかなか寄れないみたいです。
マクロの楽しさをこのカメラから学びました。
またクリエイティブモードというフィルター機能があります。
私はトイカメラのモードが好きです。
色調を強調するので色が薄い印象のこのカメラと相性がいいです。
予想を裏切る写真が出来る意外性も好きなところです。
フィルター機能など一切興味がなかったのですが、CX5では時々使用して遊んでいます。


トイカメラモードでマクロで撮影しています。
このカメラの良さが出た1枚では、と私は思っています。
他のデジタルカメラと比較するとかなり癖が強いです。
普通に撮るだけなら、他社のカメラの方が使いやすいでしょう。
でもこのRICOH CX5はとにかく楽しいカメラです。
当初はマクロ機能が目当てでしたが、こんなに楽しめるとは思ってもいませんでした。
大事に楽しく使っていこうと思っています。

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