二子玉川と言えば高島屋が有名です。
高級ブランドが軒を連ねるのですが、それと比較すれば二子玉川ライズは庶民的なお店が多いと言えるでしょう。
駅から直結の立地ながらかなりの広さを誇ります。
大型のH&MやLOFTも入っているためショッピングには最適ですね。
元々出来ていたエリアの他に今回オープンしたのが、「テラスマーケット」と呼ばれる部分です。
すっかり有名になった蔦谷書店の家電版である「蔦谷家電」が特に目玉施設でしょうか。
DIYを体験する施設や映画館、ホテルもオープンして二子玉川ライズは1日楽しめる施設となりました。
 

「蔦谷家電」はテレビでも盛んに取り上げられる注目のお店です。
私も何度かテレビで目にしていて気になっていました。
ちなみに店内は撮影禁止と注意書きがありますので入り口だけです。
入り口からすでにおしゃれな雰囲気が漂います。
てっきり家電しか扱っていないのかな、と思っていましたが最初にお店に入って目にしたのは本でした。
蔦谷書店の中に家電フロアが設けられているイメージで間違いありません。
雰囲気も代官山の蔦谷書店に近いです。
あそこも初めて行ったときは驚きましたね。
2階のカフェスペースなどまさに代官山と同じだと感じました。
ただお店の作りはもう少し重厚で、特に様々な照明器具が印象的でした。
高級ホテルのラウンジのようでした。
本棚の合間にイスとテーブルが並んでいましたが、本を読むにはちょっと暗いかな。

家電フロアはそれぞれ独立しており、例えば
なかなかお目に掛かれない高級家電や最新の家電を見ることが出来て楽しかったです。
高くてとてもじゃないけど買えませんけどね　笑
ただ強いて言うなら少し店内がわかりにくいかな。
カウンター席かと思ったら携帯電話の相談カウンターだったりパンフレットがあってもわかりにくかったです。
色々見れて面白かったですが、初めてでは落ち着かないかもしれません。


ライズ内でパシャパシャと写真を撮っていましたが、その中でもお気に入りの一枚です。
こういう見た目になるように設計されているのでしょうが、木目調の建物がアクセントになっていていいですね。
奥のビルは全部ホテルなのかなと思っていましたが、調べてみるとあの楽天さんの本社が入るようですね。
この環境で仕事が出来るのは羨ましいです。

二子玉川ライズは1日楽しめる場所になりました。
渋谷から10分もかからない場所にありながら、落ち着いた雰囲気でゆったりと楽しめそうです。
駅直結ですし、高島屋も合わせれば一通り欲しいものも揃う店舗の数と質を備えています。
私も常連になりそうです。
自転車だとかなり遠いのですが、ショッピング目的なら素直に電車で行きます。
今回は特に買い物はしませんでしたが、それでも楽しめました。