自転車でコケました グローブの重要性を知る

日曜日, 8月 27, 2017


紫陽花の写真を上げてから丸々2月くらい間隔が空いてしまいました。
本格的な暑さが来て台風が上陸して激しい夕立と雷も経験して、少しずつ夏も終わろうとしています。
今年の夏は予想と違って涼しい日が多かったのでまだ過ごしやすかったですね。

本題ですが、ついに自転車で思いっきりコケてしまいました
今までも何回かコケたことはありますが、多少擦りむくくらいの怪我で何より自転車にダメージが行くようなものはありませんでした。
しかしついに自転車にダメージを負わせてしまいました。
大事に乗っていたつもりなので傷だらけになってしまって悲しいし申し訳ない気持ちでいっぱいです。
フレームに傷が行かなったのが不幸中の幸いですが、変速機のメモリ部分が写真の通りボロボロになってしまいました。
目立つ部分なのでショックです。

そもそもなぜコケたのか。
車道を走っていて左に寄った際に路肩のガタついた部分にタイヤを取られました。
それだけならぐらつく程度で済んだのですが、空気を入れたばかりでスピードが出やすくなっており左側にぐらついた影響でブレーキの強さが左右で違ったためにバランスを完全に崩して転倒しました。
左のブレーキ、つまり後輪が強くブレーキがかかってスリップのような挙動を起こしました。
逆に右が強かったら最悪の場合一回転して顔面を強打していた可能性があるのでまあまだ良かったです。
また車が来ていなかったこと、何もない道路上にコケられたことは幸運でした。
人通りの多いところでコケてしまったので恥ずかしかったのですが、わざわざ声をかけて下さった方がいて本当にありがたかったです。
ショック状態のときの「大丈夫ですか?」の一言は救われますね。
特に頭部や顔の負傷はわかりにくいので確認してくださって本当に助かりました。
改めてありがとうございましたと伝えたいです。

コケた結果一番負傷したのは左手首です。
強く握ったまま左側に倒れ込んだためかなりひどく捻挫してしまいました。
まともに動かせないくらいの痛みで骨折を疑ったくらいですが、捻挫で良かったです。
しばらくまともに左手を使えない状態でしたが、1ヶ月経った今ではほぼ完治しました。
足も腕も擦りむいたり痣が出来たりしましたが、手はほぼ無傷でした。
暑いけど横着してパールイズミのウィンターライトグローブをしていたのが幸いしました。
指ぬきグローブだったら特に左の指を負傷していたと思います。
振動が嫌でグローブを欠かさずつけていましたが、今回コケてグローブの重要性を知りました。

自転車は写真のように左の変速機のメモリが一番ボロボロになりました。
手首に激痛が走る中、ほぼ歩くようなスピードで帰宅して後日自転車屋さんに点検してもらいました。
ディレイラーハンガーという後輪のそばで変速機を支えているパーツが有るのですが、こちらにダメージが行って曲がっていたようです。
コケた後に漕いでいる時に違和感があったので持っていって正解でした。
折れていたらパーツ交換で面倒なことになっていましたが、曲がっているだけなのでそれを直すくらいで済んでよかったです。
2つの車輪で走っている以上何回かコケるのは仕方がないのかもしれませんが、自分も自転車もダメージを負ったことで安全に気をつけて乗ろうと強く思いました。

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