iPhoneのカメラの使い心地と欲しいデジカメについて

火曜日, 3月 13, 2018


RICOH CX5が壊れてから2ヶ月位経ちました。
いつも持ち歩いていたのでないと変な感じですがそれも慣れてきました。
今はiPhoneのカメラを使用しています。
アプリは有料の「ProCamera7」です。
このアプリは同じく有料だった「ProCamera」のアップデートの際に新規のアプリとして登場しました。
私は有料のカメラアプリで評価の高い「Camera+」も持っているので切り捨てられてしばらくはこちらを使っていましたが結局使い慣れた「ProCamera7」を買いました。
RICOH CX5を常に持ち歩いていてiPhoneのカメラ自体あまり使っていなかったので慣れる機会がありませんでした。

 「ProCamera7」は標準のカメラアプリでは出来ないフォーカスと露出をタッチで調整することが出来ます。
ボケを作ることも可能で iPhoneのカメラもどんどん性能アップしているのでデジタルカメラにも全く引けを取らない写真を撮ることが出来ます。
高性能ではあるけれどやや暗めな写真だったRICOH CX5と比べても発色が綺麗な分iPhoneのほうが綺麗な気がします。
しかもアスペクト比も調整可能です。
標準的な3:2で撮りましたが、フォーサーズもデジタルカメラもiPhone標準の4:3のアスペクト比だったみたいです。
上のものは3:2で撮ったのでいつもより縦長で不思議な感じです。
iPhoneを横にして撮ると横長で変な感じだったので3:2を選びましたが、使い慣れたアスペクト比だったみたいで後で調べて驚きました。

写真自体はいいのですがiPhoneで撮るのが難しく感じます。
まず基本的に縦に持つものなので横で撮る時にどうやって持ったらいいのか迷います。
持ち方が不安定でシャッターを切る際にタップするからブレます。
しかもシャッター音がかなりうるさいです。
指でスピーカーを塞いで撮ってますが静かな場所だと恥ずかしいですね。
それにiPhoneのRetinaディスプレイは綺麗すぎます。
CX5のディスプレイも綺麗でパソコンで見るとがっかりすることが多かったのですが、iPhoneからパソコンに移動した際の落差はそれ以上ですね。
いい感じに撮れたと思ってもパソコンに移動するとあまりにも平凡な写真でため息が出ます。
4割減くらいになるぞと覚悟したほうがよさそうです。
まあまだ慣れなくて不満もありますがしばらくはiPhoneのカメラで撮ろうと思います。

不便は不便なんで最近のデジタルカメラを調べたのですが完全に2極化していました。
1万円を切る安いものと5万円以上の高級デジカメです。
買うなら2~3万円のミドルレンジ?のものを想定していたので売っていなくてビックリしました。
1万円以下のものならiPhoneでOKですし、7万円とか払うならミラーレスを買います。
さらに調べているとずばりドンピシャな機種がありました。
ニコンのCOOLPIX P340とキャノンのPowershot S120です。
明るいレンズと大型のセンサー、マクロも得意でRICOH CX5から乗り換えにはぴったりな機種なのにどちらも生産終了していました。
まだ売っていたら迷わず購入していたと思います。
気楽に持ち歩けるデジカメはやっぱり便利です。
見た目も似てるし出てくる写真も綺麗で特にニコンのCOOLPIX P340が欲しかったです。
シリーズの生産終了品を中古で買うのは怖いし本当にCX5の壊れたタイミングは最悪だったなと改めて感じました。

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