気が付けばなんと2年ぶりの更新となりました。
時間の進むスピードの恐ろしく早いことに驚きます。
更新が途絶えていたのには理由がありまして、cx5そしてE-520が相次いで故障してカメラが無くなってしまったのです。
iPhoneで代用したのですがやはり面白くなくて写真を撮る機会が減って必然的にブログの更新も途絶えていました。

久しぶりに更新したのはやっと新しいカメラを入手したからです！
購入した機種は富士フイルムX-E3 レンズキットブラックです。
富士フイルムのカメラはフィルムシュミレーターソフトFilmPack5で富士フイルムのAcros100を使った時からずっと気になっていました。
色々条件が揃ったので今回は富士フイルムのミラーレスカメラを購入しました。


富士フイルムX-E3 レンズキットを購入したので本体とレンズが一度に手に入りました。
箱から出してこうやって並べただけでうっとりするくらい格好良いです。
オリンパスのエントリー機E-520を使っていたので次は中級機が良いなと思っていて、「OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II」と12-40mm proレンズのセットを狙っていました。
10万円まで下がらないかなと思って見ていましたが、なかなかそこまで下がらずそのうちにMarkⅢが発売されて在庫が減った影響か価格が上がっていきました。
proレンズが素晴らしいレンズなので10万円以下を狙ったのが失敗でしたね。


キットのレンズを付けるとこんな感じです。
素晴らしい質感で見てるだけで所有感を満たせるカメラです。
カメラを買う条件ですが、新品で中級グレード、コンパクトカメラもなくなったので出来れば軽量のミラーレス一眼レフでレンズも最低ランク以上のものがセットになって10万円以下で買えないかなとかなり欲張りな希望を持っていました。
価格以外はOLYMPUS OM-D E-M5 Mark IIのproレンズキットが条件を満たしていたのです、私の欲張りな条件全てを満たしてくれたのが購入した富士フイルムX-E3のレンズキットでした。

2017年発売で未だに現行機種、中身は1世代前のものなので徐々に価格が下がってお手頃価格になっていたところになんと公式で2万円のキャッシュバックキャンペーンが開催されてレンズキットの新品を10万円以下で購入出来る幸運に恵まれました。
無駄を省いたミニマルデザイン、337グラムと軽量で2430万画素のセンサーにF値2.8始まりのレンズがセットで付いてくる。
しかも気になっていた富士フイルム製のカメラだからフイルムシミュレーションも体感できるまさに求めていたカメラです。
このカメラの存在に気付けて本当に良かったです。


こちらからの姿も格好良いです。
メカメカしいダイヤルがデザイン的にも良いです。
富士フイルムのカメラは一応チェックしていたのですがこのX-E3は見落としていました。
Tシリーズやproシリーズは知っていましたし、実際に触っていたのですがこのEシリーズは知らなかったです。
キャッシュバックの対象になってお買い得だと話題になっていて初めて存在に気付きました。
実際に見に行って触ってみて求めていた理想に近いカメラだと確信しました。
中身は一世代目のT20などと同じスペックのようですが、2008年のカメラを使っていた私には最新のスペックで十分だと思います。
レビューを見るとAFはそこまで優れてはいないようですが、触ってみてAFのスピードと精度の良さに驚きました。


富士フイルムX-E3でまだ写真を撮っていませんが、高級感のある見事なデザインで所有感が満たされてすでに買って良かったと満足しています。
キットレンズのXF18-55mmF2.8-4 R LM OISの質感が素晴らしくてセットを買ってよかったと思っています。
ずしりと重い金属製で手ブレ補正のスイッチが付いているのがただの安物のキットレンズではない証で高級感があります。
色はブラックとシルバーがあるのですが迷いました。
ウェブで見た感じではブラックがよく見えていたのですが、実際に見てみるとシルバーもかなり格好良かったです。
クラシカルなデザインなのでシルバーがよく似合っていて、そこにシルバーのレンズが付いている姿は趣があって本当に良いものでした。
迷いに迷ってブラックにしましたが、機種選びよりも色を選ぶのが一番迷ったことかもしれません。
買っただけですでに満足していますが、このカメラを持って出かけることを考えるとワクワクします。
どんな写真が撮れるのか、使い勝手はどうなのか今から写真を撮るのが楽しみです。
やっぱりカメラがあってこそですね。
写真をいっぱい撮ってこのブログも更新していきたいです。