雨の合間の桜撮り 創意工夫した写真

火曜日, 4月 11, 2017


桜の写真の第三弾です。
一箇所で撮った写真をこれで10枚以上紹介することになります。
事前に桜の写真を撮っていたおかげですかね。
良いと思える写真がたくさん撮れたのは嬉しい限りです。
今回はその中でも自分なりに創意工夫した写真を載せていきます。
ただ撮るのではなく、いい写真にしよう普段とは違う撮り方にしようと意識しました。
このせいで雨の中1時間以上も写真を撮っていたわけですが、カメラに夢中になる時間は楽しかったです。
標識と桜は去年挑戦しましたが、今年のほうが上手く行った気がします。
標識を思い切ってカットするのが正解だったみたいです。
青が映えます。



下向きの蕾を一輪だけ撮りました。
桜の電球をイメージしてあえて真ん中にしましたが、イメージ通りの写真になったと思います。
綺麗にボケるレンズを手に入れたおかげで表現の選択肢が増えました。
この写真も柔らかいボケがあってこそですもんね。
ふんわりした雰囲気が好きな一枚です。


雨で濡れた石のベンチに花びらがひらりと落ちました。
桜は落ちてくる花びらが美しいです。
落ちた瞬間に撮ったのでまだ瑞々しさがある気がします。
改めて見ると花びらの位置が中途半端かな。
バランスが難しいですね。


葉っぱの上に落ちた花びらを撮っている時に見つけて撮りました。
自分を撮れと言わんばかりに正面を向いていたので撮りましたが、横向きの葉っぱに落ちた花びらの写真よりも面白いものになりました。
普段ならこうはなりませんが、雨で濡れていたのでひっついたのでしょう。


こちらも雨の日だからこその水たまりと花びらです。
花びら1枚も撮りましたが物足りなかったので探して2枚がいい具合に重なる水たまりで撮りました。
みんなが上を向いて桜を見る中で下を向いて歩く私は異色でしたね。
これよく見ると下に沈んだ花びらがあります。
撮っているときは気づきませんでした。
少し時間が経てば同じように水に沈む、刹那の輝きといった雰囲気に偶然ですがなりました。


最後の写真です。
自分で撮っておいてなんですがこれどうなんですかね?
桜をバックにすることで枝を引き立たせる、枝があることで桜が引き立つそんな感じです。
どこで見たのか忘れましたが、あえて異物を前面に入れることで引き立たせる作品があったのでそれを意識しました。
大胆に入れすぎましたかね。
これはこれで有りなような気もしますし、何が撮りたいのか意味がわからない写真のような気もします。

いつもより意識して工夫しながら撮りました。
腕が全然足りないので全体的にぼやーとした写真になってしまいましたが、「ただ撮ること」から一歩進んだのは自分の中で大きいことだと思います。
これからも頭を使いながら写真を撮って行きたいです。
楽しい時間でした。

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