浅草隅田公園の桜です。
隅田川の両岸に640本の桜が植わる隅田公園は東京を代表する桜の名所の１つです。
古くは江戸時代に徳川吉宗が桜を植えたのが始まりと伝えられる歴史ある花見スポットです。

しかも隅田公園からは2012年に完成したスカイツリーを望むことが出来ます。
きれいな桜とスカイツリーを一度に楽しみる、非常においしいお花見スポットです。
写真を撮っていてもスカイツリーと桜を色々な構図で入れられるので工夫のしがいがあって楽しかったです。
今年は2014年ですが、これからも間違いなく人に勧めることが出来る桜の名所でしょう。


隅田側の両岸に約1km桜並木が続くそうで、ただのお花見でも十分楽しむことが出来ます。
私が訪れた時は移動がやっとというぐらいすごい人はいませんでした。
日によるのかもしれませんが、上野公園よりは空いていました。
ただ浅草という場所柄特に海外の方が多いような印象を受けました。
改めて調べてみると「日本さくら名所100選」に選ばれているそうで、浅草に来ていて隅田公園に行かないのは損ですもんね。
桜１本１本が立派で見ごたえがありました。


こんな感じでスカイツリーと桜を１枚に収めることが出来ます。
なかなか雰囲気のいい写真が撮れるので、カメラを持っていけば間違いなく楽しめます。
カフェも写っていますが、飲み物を飲みながらゆっくり歩くのも情緒があってよさそうです。
オープンテラスで花見というのも贅沢ですね。
水上バスで川の上から花見を楽しむことも出来ますし、隅田公園での花見には様々な楽しみ方があります。


小ぶりな桜も植わっていました。
これから育ちまた多くの人を楽しませてくれる、次世代の桜たちかもしれません。
スカイツリーのようにすくすくと育ってほしいですね。


隅田公園は桜の質も良く、スカイツリーも楽しめるので花見にはうってつけの場所だと思いました。
また写真を撮るにも本当に工夫しがいがあって面白かったです。
「スカイツリー」 という被写体にいかに桜を合わせていくか、考えさせてもらいました。
浅草観光をして、隅田公園で花見をしたらもう十分すぎるくらい東京を楽しんだと言えると思います。