ぐるっとパス2013期限終了 感想

水曜日, 10月 02, 2013


ぐるっとパス2013の2か月間の期限が終了しました。
夏と共に2か月間もあっという間に過ぎてしまいました。
改めてぐるっとパス2013を使った感想を書いていきたいと思います。
ぐるっとパス2013を使って一体何か所の美術館を巡ったのか。
数えてみると18か所回っていました。
入場料は計12440円分です。
ぐるっとパスは2000円で購入できるので1万円得した計算です。
本当に素晴らしいチケットだと思います。
17か所というのは数字としては少ないような気がしますが、1週間に2か所以上回っている計算ですもんね。
この2か月は充実していたと自分でも感じています。
今回もまたしてもスタンプラリーを集めることが出来ませんでした。
上野動物園には行けませんでしたが多摩動物公園には行きましたし、ぐるっとパス2013から加わった戸栗美術館や五島美術館には行けたのですが。
両国・深川エリア・臨海エリアで特に行きたい展示会がありませんでした。
しかし、今回は多摩エリアを多少なりとも開拓出来たのが良かったです。
江戸東京たてもの園など気になる施設がまだまだありました。
機会があればもっと多摩エリアを開拓したいです。
スタンプラリーはあくまでおまけとして楽しむのがよさそうですね。

ぐるっとパスを使ってたくさんの美術館を巡ることが出来ました。
様々な素晴らしい作品や芸術家に出会うことが出来ました。
自分ではあまり芸術には興味がないと思っていましたが、印象派の絵や工芸品が好きなことを再発見することが出来ました。
じっくり美術館を回るというのは贅沢な時間の使い方かもしれません。
しかし確実に自分の中に何かを蓄積することが出来る時間でした。
ぐるっとパス2013は期限が切れてしまいましたが、今度はパスに縛られることなく気になった施設を回ってみたいと思いました。
ぐるっとパスが美術館や美術への距離を縮めてくれたように思えます。
楽しい2か月間でした。


「ぐるっとパス使用施設 ブログ記事」

戸栗美術館 -小さな伊万里焼展‐小皿・向付・猪口‐
東京都写真美術館 「写真のエステ 写真作品のつくりかた」
三井記念美術館 大妖怪展 -鬼と妖怪そしてゲゲゲ-
ブリヂストン美術館 色を見る、色を楽しむ。ールドンの「夢想」、マティスの「ジャズ」…
相田みつを美術館 受身-負ける練習-
パナソニック汐留ミュージアム 幸之助と伝統工芸
泉屋博古館 分館 テーマにみる近代日本画
大倉集古館 大倉コレクションの精華Ⅱ―近世日本画名品選―
アミューズミュージアム 「BORO」「民具倉庫」「夢の跡」
東京国立近代美術館 所蔵作品展「MOMAT コレクション」
ニューオータニ美術館 没後10年 人間国宝 松井康成展
松岡美術館 印象派とその時代
国立科学博物館 附属自然教育園
目黒区美術館「PAPER(ペーパー)紙と私の新しいかたち展」
町田市立国際版画美術館 静かな詩情 銅版画の色と光展
多摩動物公園
五島美術館 秋の優品展-禅宗の美-


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