横浜みなとみらいと言えばランドマークタワーやコスモワールドの観覧車、ヨットの帆をイメージした外観を持つヨコハマグランドインターコンチネンタルホテルなんかが有名ですね。
どれも観光地横浜において被写体にふさわしい建造物で夜景の写真もたくさん見ました。
それらと比べるとちょっとマイナーかもしれませんが、近くまで行ったので「帆船日本丸」を撮ってきたので載せたいと思います。
ランドマークタワーの近くまで来ないと見れないので観光ルートによっては見れないのかもしれません。
でも被写体にするならこの美しい帆船はかなりいいと思います。
1930年(昭和5年)に進水したこの初代日本丸は「太平洋の白鳥」と呼ばれた大変美しい帆船です。
昭和59年に日本丸II世が就航したのでこの船は初代日本丸となります。
約半世紀に渡り航海を続け退役までに約183万kmを航海した凄い船なんですね。
丁寧に撮影スポットの表示があるので私のような素人でもかっこよく写真に収めることが出来るのもポイントが高いですね。
3か所あったようですが、1か所発見出来ませんでした。
どんな写真が撮れたのかちょっと気になります。
この船は後姿もカッコいいですね。
マストのこの精密な感じがすごく好きです。
そしてランドマークタワーの大きさも下から見ると改めて実感できます。
大阪のあべのハルカスに抜かされてしまいましたが、それでも日本で2番目に高い超高層ビルですもんね。
後姿をもっと遠くから。
止まっている場所は意外と広いというか奥行きがあります。
夕方なのでこんな感じですが、もっと明るい昼間だと反射してまた違った雰囲気になりそうです。
ちょっと寂しげなこの写真もいいと私は思いますけどね。
銅像と日本丸の一枚です。
羽ばたく感じを意識して撮りました。
こうやって羽ばたく感じの写真だと夕方ですけど朝方のような雰囲気になりますね。
思い込みかな。
出発の朝といった写真です。
今思うともっとカモメにスポットを当てた写真でも面白そうかなと思いました。
これは広角レンズだから出来ませんけどね。
帆船日本丸はスマートなシルエットが美しい船でした。
写真を撮っていても絵になるので楽しかったです。
調べていて知りましたが総帆展帆(そうはんてんぱん)という29枚全ての帆を広げる日が年に何回かあるのだそうです。
次は帆を広げた姿が見たいなと思いました。
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