クリスマスっぽい写真にもFilm Pack5を使ってみました

木曜日, 12月 28, 2017


クリスマスっぽい写真を撮ったのですがさすがに年明けすぎて出すのも変なんで今年中に記事に出来て良かったです。
クリスマスの華やかな装飾があちこちで見られて撮るものには困らないのですが普通に撮ってもいい雰囲気が出ないので今回もFilm Pack5を使ってみました。
かなりFilm Pack5を意識して撮ったと言う方が正しいかもしれません。
今まではの写真はオリンパスE-520で撮った写真でしたが今回はデジタルカメラのリコーCX5を使用しました。
こっちのカメラのほうがすっきりした写真が撮れるのでフィルム風にしても映えるような気がしました。
上の写真は使っていなかったプリセットのピュアゴールドを使用しました。
これは狙っていた通りの写真になったと思います。
想像していなかった写真が出てくるのも楽しいですが、思い描いていた写真になるのも嬉しいものです。


輪っかのツリーです。
一度は下でサンタと合わせて撮ったんですがちょっと違うなと思って上に登って広い範囲で写してみました。
周りの電飾も綺麗で上からで正解でしたね。
一見普通に見えますがこれもFilm Pack5のフィルムを適用しています。
何を使ったのかちょっとわからなくなってしまいましたが、光っていないところが暗くなって明るい部分が強調されてクリスマスムードが出たように思います。


クリスマスというよりは研究所みたいな写真になってしまいましたが一応クリスマスの写真です。
これも一見わかりにくいのですがフィルムを適用しています。
白が基調でどちらかというと未来っぽい写真なのにフィルムを適用するとちょっと昔の雰囲気になるのが不思議な感じです。
どこがというと上手く言えませんがガラスの透明感が変わったような気がしてそこが雰囲気にも影響しているのかなと思いました。


いかにもクリスマスって感じの写真ですが面白くない気がしていました。
そこにプリセットのムーングリーンか70年代を使ったと思いますが、大きく変化を加えてみると印象が変わりました。
ノスタルジーな雰囲気になったと思います。
緑色のツリーとリーフの写真だからか緑っぽいエフェクトが合いますね。


Film Pack5を使ったら面白い写真になるかなと思って撮りましたがいざソフトに入れてみると微妙にどれも合わなくてどのフィルムを使えばいいか迷いました。
そんな中でAgfa APX 25は飛び抜けて白っぽい絵になっていたのでこれにしました。
基本白っぽいのに粒子感もしっかりあるのが味で良いと思いました。
フィルムをあれこれ変えながら基本はモノクロでサンタの赤だけ残すといい写真になるかもなとちょっと思いました。

今年中に出せて良かったです。
プリセットは使わないかなと思っていましたが、これはこれで便利そうです。
特にセピアとは違った味のあるピュアゴールドが使いやすそうだと思いました。
CX5にはハイコントラスト白黒があってあれも雰囲気あって好きですが、Film Pack5のモノクロもそれぞれ特徴があっていいですね。
モノクロを撮るぞと思ってもFilm Pack5を使うのか、ハイコントラスト白黒を使うのか迷ってしまいそうです。

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