多摩動物公園へ行って来ました。
閉園時間が17時なのですが、私が駅に着いたのは15時20分。
約1時間半の上、16時から動物たちは徐々に室内に帰ってしまいます。
時間との戦いで半分しか回れませんでした。
多摩動物公園は上野動物園の3倍以上の広さでかなり広いです。
時間に余裕を持って出来れば午前中から行くことをお勧めします。
普段は風景写真の撮影が中心です。
動物などの動くものをほとんど撮影してきませんでした。
撮った写真を整理して改めて動くものの撮影の難しさを痛感しました。
何でも実際に体験しないと駄目ですね。
カメラのディスプレイで見ている分には「まあまあな写真が撮れたかな」と思っていたのですが。
ほとんど失敗しているのでショックでした。
スイギュウです。
でかいです。
動きがゆっくりだったのでばっちり撮れました。
インドサイです。
全身鎧ですね。
改めて写真を見て重戦車のような姿に驚きました。
顔がちょっと隠れてしまい残念。
レッサーパンダです。
こいつは早い!
常に動いていて写真撮影は難しかったです。
なんとか姿が写った1枚。
ターキン。
ほとんど動かなかったので写真撮影にはうってつけでした。
穏やかな顔立ちですね。
角が特徴的な形でカッコイイです。
オオカミです。
意外とかわいらしい顔でした。
彼らは素早いのですが、止まってくれるので撮影出来ました。
ケナガワラルーの子供です。
カンガルーとワラビーの間くらいの大きさのものを「ワラルー」と呼ぶそうです。
ワラルーというのは初めて知りましたね。
かわいかったです。
すごい量のフンが転がっていてそれを如何に写さず撮るかに神経を使いました。
ワシです。
飛んでいる姿は威風堂々といった感じで勇ましいですね。
飛んでいる姿の撮影など夢のまた夢、ちゃんと写真を撮れた唯一の1枚です。
そっぽ向かれてしまっているのが悲しいです。
結局1時間40分では園内全てを回ることが出来ませんでした。
閉園直前の動物園は人影もなくなり、大量のカラスが飛び交う不気味な空間でした。
動物園に行って閉園までいたことは今までなかったかもしれません。
ある意味貴重な体験でした。
撮ったものを改めて見返して撮影技術の未熟さを痛感しました。
ピントが合っていない、ぶれている、色が飛んでしまっているそんな写真ばかりでした。
しかし同時に動物たちの写真を撮る楽しさも感じました。
今回は素早い動物たちを全く写せなかったので、技術を磨いてリベンジしたいです。
動物園は面白いですね。
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