国立科学博物館附属自然教育園

月曜日, 9月 09, 2013


国立科学博物館附属自然教育園に行って来ました。
目黒駅から徒歩8分ほどの場所にあります。
お隣には東京都庭園美術館があるのですが、改修工事中のためただいま休館中です。
平成26年中に開館の予定になっているのであと1年ですね。
開館が楽しみです。

この国立科学博物館附属自然教育園は広さ約6万坪の敷地内に森林、湿原、草原、沼地などの様々な環境を有しています。
多種多様な植物、昆虫、鳥などを観察出来るスポットになっています。
カメラ片手に楽しみに向かったのですが、「スズメバチ襲来中」の注意看板がありました。
よくよく考えればまだ夏。
考えもなしに全身黒っぽい服装で自然教育園に行ってしまったので、「スズメバチ襲来中」の看板が気になって30分ほどで出て来てしまいました。


木々が青々と生い茂っています。
基本的にこの風景が延々と続いています。
個人的には「風景写真」を撮りに行く場所ではないと思います。
植物、昆虫、鳥それぞれテーマを絞って、図鑑片手に回るのが一番楽しめそうだと思います。
知識があれば図鑑いらずで回れるのでしょうが。


ここは東京港区白金台。
東京都心でこの写真が撮れることに大いに価値があることに気付かされました。
すっかりビル群になってしまった東京にいる動植物にとって、この自然教育園はまさにオアシスですね。
昆虫たちのオアシスであることをよく考えずに入園してしまいました。
夏は黒っぽい服装は避け、羽織れる長袖の上着などを持って行った方がいいでしょう。
街へ出る感覚で出かけてしまい、きちんと楽しめなかったことが悔やまれました。

  • Share:

You Might Also Like

0 コメント