ニューオータニ美術館へ「没後10年 人間国宝 松井康成展」を見に行きました。
赤坂見附駅から8分ぐらいでしょうか。
ニューオータニガーデンコートの6階に美術館はあります。
この「ガーデンコート」が曲者でした。
駅よりの四角の建物がガーデンコートです。
またガーデンコートの入り口に案内係?警備員?さんがおりますが、気にせず入場して大丈夫です。
間違っていないか美術館の場所を何度も確認してしまいました 笑
国立近代美術館 MOMATコレクションを見て来ました。
こちらは竹橋駅から徒歩5分ぐらいのところにあります。
国立近代美術館に行く予定はなかったのですが、時間があったので急遽寄らせて頂きました。
こうやってふらっと気軽に行けるのもぐるっとパスの良さですよね。
そういえば国立近代美術館も館内はほぼ撮影可能だったそうです。
全く気づきませんでした。
浅草寺二天門前にあるアミューズミュージアムに行って来ました。
外観はあまり美術館っぽくはないですね。
そして入口は完全にお土産屋さんです。
このアミューズミュージアムの前は何回も通っているのですが美術館だとは知りませんでした。
お土産屋さんのような販売コーナーの奥に美術館の入口があります。
アミューズミュージアムは美術館には珍しくほぼすべての展示品に触ることができ、館内は撮影OKでした。
ありがたく撮影させていただきました。
浅草を代表する洋食店 「洋食屋ヨシカミ」でランチを頂きました。
浅草は平日でも混雑していますね。
それでもスカイツリー開業当初と比べるとずいぶん人は少なかったです。
吾妻橋周辺は特にスカイツリーを撮影する人でごった返していました。
「洋食屋ヨシカミ」さんですが、浅草駅から大体5分ぐらいですかね。
少しわかりにくい所にあるので地図をよく見て場所は確認したほうがいいですね。
現に私は一本、道を間違えてしばらく周辺をさまよいました 笑
大倉集古館へ「大倉コレクションの精華II ―近代日本画名品選―」を見に行って来ました。
大倉とはついていますが、それがあの「ホテルオークラ」と関係しているとは思いませんでした。
大倉集古館へ行き、目の前にホテルオークラ東京があり館内の説明を見て初めて気が付きました。
ホテルオークラといえば、話題になった絶品のフレンチトーストを最初に思い浮かべてしまうくらい縁遠い場所です。
一度は泊まってみたいものです。
泉屋博古館分館で開催中のテーマに見る近代日本画を見て来ました。
六本木一丁目駅からエスカレーターで上がってすぐです。
「日本画」にはあまり馴染みがなく、行ってもつまらないかなと思いましたがそんなことはありませんでした。
入ってすぐ無料のお茶などを頂けるスペースがあり、暑い日だったのでありがたく頂きました。
テーマに見る近代日本画という企画展ですが、展示室が2つに分かれており
展示室1 さまざまな人物画
展示室2 花鳥画と山水画の世界
というように人と風景に大きく分けて展示されていました。
思ったよりもとっつきやすい展示内容でほっとしました。
展示されている日本画はどれも見ごたえ十分な物でした。
描写が細かく線が丁寧で、何より濃淡が生み出すはかなげな雰囲気がいいですね。
素晴らしい作品の中でも特に印象的だったのは、天鈿女命を描いた原田西湖作「乾坤再明」 です。
天鈿女命(アマノウズメ)とは天岩戸に籠ってしまった天照大神を外に出すために舞を踊り外に連れ出した方ですね。
天鈿女命が舞を舞い、天照大神が出てきた瞬間を描いた作品です。
柔和な表情が印象的な神々しい作品でした。
パナソニック汐留ミュージアム 幸之助と伝統工芸に行きました。
新橋駅から歩いて行きましたが、少しわかりにくかったですね。
烏森口改札から出て直進、周りで一番大きいビルを目指せばたどり着けます。
「経営の神様」と呼ばれた現パナソニック創始者、松下幸之助氏が茶道を嗜み伝統工芸品を集めているというのは初耳だったので 、どんな工芸品を集めていたのか楽しみに展示会に行きました。
展示の内容自体は展示数も多くはなく、小規模でした。
しかし、展示されている工芸品は「自分が使うために」 「自分の好きなものを」集めたものだと伝わってきました。
同年代の工芸家達を助ける目的もあって、比較的最近の工芸品が展示の中心でした。
他の美術館ではあまり見かけない作品群でしたね。
シンプルですが、品がよく美しい伝統工芸品が集まっていました。
特に気に入った工芸品は普段使いに愛用していたという一入の黒樂の茶碗「閑談」です。
あのお茶碗を普段使いで使用していたとは羨ましい話です。
あと美術館の照明は「次世代照明」を使用しており、作品が明るくてまぶしくないので見やすかったです。
「経営の神様」の人柄を伝統工芸品を通して感じることが出来る展示会でした。
有楽町すぐそばの東京国際フォーラム地下1階にあります。
国際フォーラムが広いのもありますが、最短距離でなかなか美術館にたどり着けないですね。
毎回無駄に歩いてしまい悔しい思いをします。
相田みつを美術館は相田みつをさんが毎日散策していた古墳群をイメージして土壁が入口や展示室に使用されています。
土壁の温かい感じが相田みつをさんの書とマッチしていていいです。
前回は野田元首相がどじょう演説をしたことで混雑していましたが、今回はそこまで混雑しておらずゆっくり見ることが出来ました。
有楽町の東京交通会館、地下1階にあるラーメン屋さん麺屋ひょっとこで昼食を食べてきました。
カウンターで7席の小さなお店なので見つけるのが大変かと思いましたが、目立つ外観なのですぐにわかりました。
15時に近い時間に行ったにもかかわらず満席でした。
15分ほど待って着席できました。
かなり狭いですけど、そんなに不快感はありませんでした。
すぐ目の前で調理していて、手際良く調理しているのを見ていたらあっという間に注文の品が到着しました。
三井記念美術館から歩いてブリヂストン美術館に向かいました。
日本橋や高島屋など見ごたえがある散歩でした。
こちらブリヂストン美術館では「色を見る、色を楽しむ。ールドンの「夢想」、マティスの「ジャズ」…」を開催中です。
「色を見る、色を楽しむ。」をコンセプトに、ブリヂストン美術館の幅広いコレクションをお楽しみくださいという趣旨のものです。
コレクション展ですので見覚えのあるものが多いのですが 、名画は何度見ても素晴らしいですね。
見覚えのないものでは、「Young Man Playing the Piano(ピアノを弾く若い男)」という作品が印象に残りました。
ピアノの音色や窓からの風を感じさせるような、透明感溢れる絵でした。
この作者の特別展「カイユボット展」が10月10日から同じブリヂストン美術館で予定されてるようです。
東京日本橋にある三井記念美術館に行って来ました。
三井記念美術館のある三井本館は国の重要文化財に指定されている重厚な建物です。
入口は高層ビル日本橋三井タワーにあるのですが、最初に訪れた時は「なんと場違いなところに来てしまったんだ…」 と思いました。
そんな敷居が高そうな美術館で開催されている「大妖怪展 -鬼と妖怪そしてゲゲゲ-」に今回は行って来ましたよ。
堅そうな展覧会が多いので、今回はどのような展示になっているのかわくわくしながら入場しました。
恵比寿ガーデンプレイス内にある東京都写真美術館にて開催中の「写真のエステ 写真作品のつくりかた」を見て来ました。
恵比寿ガーデンプレイスには初めて行きましたが、駅を出てすぐなのかと思っていたら結構離れていましたね。
恵比寿駅から動く歩道があるんですが 、全く気付かずに徒歩で行きました 笑
5分以上、微妙に上り坂なので絶対に動く歩道を利用しましょう。
汗だくで着いたら歩く歩道があってショックでした。
戸栗美術館を後にして少し遅めの昼食を頂きました。
渋谷の老舗喜楽でラーメンを食べます。
場所は道玄坂の上の方で少しわかりにくいのですが、列を作っていたのですぐにわかりました。
昼時を外したのですが、5人ほど並んでいました。
待つこと10分ほどで入店できました。
戸栗美術館 -小さな伊万里焼展‐小皿・向付・猪口‐に行ってきました。
戸栗美術館は実業家の戸栗亨が蒐集した東洋陶磁器を主に保存、展示している美術館です。
伊万里・鍋島などの肥前磁器、中国・朝鮮の陶磁器を約7000点所蔵しています。
場所は渋谷駅から東急沿いに約15分、松濤という高級住宅街の一角に戸栗美術館はあります。
松濤には初めて行きましたが、高級住宅が軒を連ねていて驚きました。
渋谷というととにかく人が多いイメージでしたので、静かな住宅街があるのは何とも不思議な感じでした。
ぐるっとパス2013を購入しました。
公益財団法人東京都歴史文化財団が販売するもので、2000円で77の施設に無料または割引料金で入場できるお得なチケットブックです。
数年前にも購入し、多くの美術館、博物館で楽しませてもらいました。
前回購入した時から五島美術館、戸栗美術館などが新たに加わって興味を持ったので購入してみました。
美術館は1か所で1000円くらいかかるので、複数気になる美術館がある場合はぐるっとパスの使用が大変お得です。
正確には無料入場券対象の施設ならですね。